知識の木の実を食べた、人の咎

道具を作れば、以前よりも作業が便利になります。それが機械的なものであれ、論理的なものであれ。そこに様々なビジネスチャンスがあるわけなんだけど、そういった利便性を叶える道具がいろいろと罪深いことをしてくれるわけです。具体例は特に書きません(笑)が、それはね、善悪の知識の木の実を食べてしまった人間の咎なんですね。
この『知識の木の実を食べてしまった、人の咎』なんていうフレーズが閃いてからというもの、頭の中で永遠とリフレインしっぱなしです。知識の木の実っていう言葉が良いねー。よくエデンの林檎なんて言われたりしますが、アダムとイブが食べたのはおそらくイチジクの実でしょう。だから、そこら辺に詳しい方に無駄に突っ込まれないよう善悪の知識の木の実と書いていますw
知識の木の実を食べてしまったが故、判ってしまう悲しさがある―。一度気づいてしまった事実ゆえに見逃せない辛さがある―。そう思うとね、以前は露ほども思わなかったけれど、社会貢献したくなってくるんです('-'*)