最初に好きになったのは、声

みなさんは人の何処に一番注目しますか? 大体こういう事を聞くと、一般論は「人物像」だとか「性格」とか、そんなことを言うけれど、社会的に考えてもそう答えるしかないけれど、本当はちょっと違うよね。どう考えても顔でしょ。こんなことを堂々というと猛烈に批判されるけど、ネットなのであえて声高に言えば、人物の半分は顔をみて分かってしまうものです。その人がどんな人生を歩んできたのかが想像できるからです。別に美人だから得だとか、そういう次元じゃなくて、その人がその顔だからこそ歩んできた人生つーもんがあるわけで、それをサッと読み取るのはとても重要なことです。性格なんて正確にわからないんだから。
第一印象は顔だけれども、次に印象を決定付けるのは、おそらく声です。PSY・SのAngel nightという歌の歌詞が私はとても好きなのですが、

最初に好きになったのは声
それから背中と整えられた指先
時々黙りがちになる癖

言葉は人を縛り付ける呪文のようなものですから、声は結構重要なファクターです。人は顔と声だけで大分わかってしまいます。でね、実はどちらも先天的な要素が強いってすぐに気づくよね? それが実は大事なことで、別に性格がどうのこうのなんて、どうでも言える。けれど、顔などの要素は、それだけで宿命を背負ってしまうから。先にも言ったとおり、それで美人だから得であるとか、そういう次元ではなくて、ブスならブスの顔の人生を歩んでいるのだけれど、その宿命を背負ってどうやって生きてきたかっていうのが顔に出るからこそ、顔を見るわけです。ブスであるのを良いことに、卑屈に逃げているだとかね。
まー、どうでも良いけど、職業って顔と声に出るよね(´ー`) しかも、20代の頃のそれは、一生抜けない気がする(笑)。

PS
以前書いていた日記のログがパソコンに残っているのですが、2002年頃のを見返してみると、やっぱり”言葉は人の行動を縛り付ける”なんて書いてます(笑)