鏡の向こうの私

鏡は何時の時代でも、異世界への入り口であることが多いものです。
忙しいときに限ってウィンドウズのカスタマイズに夢中になってしまいます。

LCDディスプレイを長時間見つめていると、それがまるで鏡のように思えてきます。もし、あなたが鏡と2時間くらいにらめっこしてたとしたら、自分のヘアメイク等を直そうとしないわけがないですよね。それと同じことで、じっとコンピュータを使っていれば、それに手を入れようとしない方が可笑しい。ナルキッソスのように、自惚れで壁紙を綺麗にしたり、アイコンを変更したり、カレンダーをデスクトップに貼り付けてみたり、ランチャーを使ったり、シェルを入れ替えたり、VisualStyleを変更したりするのは、ごくごく自然な行為だと思うのです。
そうして気づくと、2,3時間経っていて、愕然とする罠_| ̄|○