青い青い、月夜の下で叫ぶ

感動っていう陳腐なものを言葉で表現するとしたら、これまた陳腐に着飾った言葉でこんな風に言うしかない― 魂が震えたときだね、って。
こんばんわ。ココを見ている人なんて居なさそうですが、私は一人でも突っ走って生きていきます(T-T)

侏儒(コビト)は不幸な身をくねらせ踊り、心でこう呟くのでした。
 「麗しき王女様。どうかこの想いに気付き、胸に一輪の薔薇を…私はそれで幸せ」

そうして侏儒はいつものように悲しげに跪いた。

余りの醜さにいつも侏儒は嘆き、恋を語れぬ姿を蔑みました。
そしてそんな恥らう姿に王女は笑い、そんな切なさに心は裂けてゆきました。

死にゆく命に汚物と化した小さな、小さな身体へ

薔薇の香りに包まれるままに
せめて天使よ・・・彼に心よりの口付けを・・・
せめて天使よ・・・彼に微笑みを返して・・・


シュレーディンガーのねむりねこさんのtop pageより

こういう話、大好きですー(笑)
今日はたまたま見つけたシュレねこさんというHPを見たときに、何かビビッっとくるものがありました。