夢色のためいき

秋の空が近づくにつれて、少しずつ焦り始める毎日… 刹那的な悲観意識にとらわれて無駄死にするつもりは無いけれども、最善を選んでいるつもりなのに、このまま緩慢な破滅を歩んで行くのがつらい。
それは、『きみぼく』の世界みたいだけれども、それが分かっていて、どうしてベストを尽くさないのだろう?