終わりのない傾き

今日になって唐突に気づいた・・・というか、私は今の今まで自分に絶望していたようです。本当の意味での絶望。完璧なまでの絶望。何にも期待せず、全てを望まないような、真っ暗な絶望。どうしてだろうね。自分だけは絶望しないって思っていたのに、当の本人が絶望していたなんて。何はともあれ、私はここ数年の間『明日に期待したことは一度も無かった』らしく、それはそれで貴重な経験だと思うので良しとします。ああ、「明日に依存することが人間の悪い癖だ」みたいにセネカは言うけれど、私には明日がそんなに輝いて見えたことはあんまり無かったかな/(≧∇≦)。本当に酷く悲しいことだけれども。