音楽の楽しみ方

PCが生活に深く浸透してくるにつれて、インターネットに限らず、マルチメディア(笑)的な生活になってきました。というのは音楽とか映画とかをどこでも楽しむことが出来るからです。それで今や音楽CDをPCの中に取り込んで楽しむのが当たり前みたいになっていますよね。でも、ぶっちゃけ言うと、意外と困るのがMP3の作り方です。
私が一番初めに使い始めたMP3ソフトは、MP3 Jukebox 4.4というソフトでした。住友金属が売っていたソフトで意外とさっくりMP3は作れるし、しかも速かったのを覚えています。当時はmp3タグを手打ちでさくさく打っていたのですが、”今はそんな時代じゃないでしょ?”。今だったらタグ情報は自動取得じゃないと面倒で死んでしまいそうです。そこで、新しくmp3化環境を整えようと思って色々考えてみました。ちなみに、私はmp3以外のフォーマットではエンコードしません。それは手持ちのmp3プレーヤーとの対応からです。では、いくつかソフトを検証してみます。

Windows Media Player
windowsにデフォで入っているプレーヤーです。wmaだけでなく、市販されているソフトをインストールするとmp3でエンコードできるようになります。実はうちにはこのソフトが購入してあるので堂々とwindowsでmp3を作れるのですが、非常に困る問題があります! それは、ファイル名とタグのアルファベットが全角文字なんですよ〜(T_T)。構わない人はそれでいいかもしれないのですが、キーボードとかでexplorerを操作していると日本語ファイル名は面倒なのと、やっぱり気分が悪いので惜しくも却下です。
MP3 jukebox
前に使っていたソフトの最新版ですね。これはお試し版がネットからダウンロードできるので使ってみたのですが、まず日本語の扱いがあまりよろしくないようで文字化けが多いです。CD-DBへの問い合わせも独自のDBらしく、あんまり収録数がないようです。自分には使い慣れたソフトですが、何だかなぁ〜というのが素直な感想。
Nero
CD/DVDライティングソフトのNeroの中にmp3でエンコードする機能が付いていますが、自分のライセンスのNeroの最新版で試してみたら、最悪の使いづらさでした(T_T)。せっかくDBに問い合わせても文字化けして帰ってくるし・・・しかもNeroとは別のライセンスを要求されます(笑)
Winamp5 pro
最後に試したのが有名なmp3プレーヤーのpro版です。これにはmp3エンコード機能があります。それはまぁ、おいといて、デフォルトではwinampは日本語に対応していないので日本語化するパッチを当てる必要があります。ですが、さすがwinampといったところでしょうか、CD-DBの対応がハンパじゃありませんYO! 手持ちの同人CDまで完全対応(≧∇≦)b☆。しかも、CCCDにまで対応という痒いところに手の届く設計(笑)