Hear me

shiala2008-11-02

ども〜おっす〜(´-`)ノ
今日は三連休を使って、お部屋のリフォームをしましたヨ。コンセプトは”モビリティ”と"使い捨て"の両立です。私は現在、東京都内にワンルームを借りて住んでます。周りは立ち飲み居酒屋がこれでもかというほどあって、あまり環境上よろしくないですが、私ひとりだけなのでうるさかろうが治安が悪かろうがあまり問題ではないです。あと1〜2年くらいしたら、きっと今の職場にはいないだろうから−
まるで、渡り鳥のような生活をしている今が、いつも文句と不平不満ばかり漏らしていますが、気に入っています。

今日の写真

ベビースターラーメン蒙古タンメン味です。10年ぶり以上にベビースターラーメン買いましたよ(^^;

[抽象]超顧客志向

むにゃむにゃ(´ー`)。最近は虫歯で歯医者さんに通う毎日です。私は小学生以来虫歯になったことがないのでかなり久しぶりの虫歯治療です。で、思うじゃないですかぁ。何をっていうと、21世紀の世の中だから、歯医者の治療も進化してレーザを当てるだけで虫歯が治るとか、そういうのを期待してたんですけど、ぜんぜん昔とやり方は変わらず、麻酔注射を打ってドリルで削るというトラディショナルな治療方法でした。もっとスマートな21世紀時代の治療を期待してたんだけどなぁ。ただ、麻酔注射がぜんぜん痛くなくなりました!これはびっくりです。何でも、以下の3つの工夫で痛みを無くしたそうですよ。

    1. 歯茎に針を刺す前に、霧吹き状に麻酔薬を散布し、刺す瞬間の痛みを軽減
    2. 細い注射針で、差し込むときの痛みを軽減
    3. 一定の圧力でゆっくり麻酔薬を注入することで注入中の痛みを軽減

なるほどー。そりゃ確かに痛くなくなりますね。すばらしいです。日本はこういう技術革新が得意そうですけど、きっと歯を削らずに一瞬で虫歯を治すような、そういう技術創造には疎いんです。だいたいそういうのはアメリカからやってきたりします。
私が良く思うのは、日本は超顧客志向だってことです。日本だけを見ていると、その超顧客志向のあり方に気づかない。注射器の工夫でも、家でも車でも、何でも顧客志向です。超顧客志向ですよ。ソフトウェアも顧客志向だったりします。でも、それが最善であるとは限りません。いつも常々思うのは、日本製のソフトウェアってすごく使いづらくないですか?やけに動作が重くて不安定で・・・あれは、無駄にGUIバリバリのインターフェースを作りこんでるからですよね。なんでそうなってしまったのか・・・順番を追って説明すると、たとえば、RPGゲームを例にして説明してみると

    1. まずはストーリ、システム重視で作りこみ。グラフィックなどの装飾は後回しだ〜
    2. 完成したので販売。独自のシステムとストーリが好評で、2を発売することに決定!
    3. 2のストーリを作ってみたんだけど、なんか話の内容が1と変わっただけで他は一緒だなぁ
    4. よし、2はグラフィックを3Dにしよう!
    5. 2も好評だったので、3ではムービーをふんだんに入れよう
    6. ・・・・・・

のようなステップで製作していることが非常に良く分かります。別にゲームに限らず、ありとあらゆるものがそうでしょう。でも、そのユーザへのやさしさがかえって仇となっているんですよね。無駄に重いGUI、親切すぎて逆にウザいユーザガイダンス、精細美麗すぎて見にくい画面、・・・・・・
海外には、今の日本にはない突き抜けた商品が多くあります。完全シーズ寄りで顧客要望を無視して作られたような、作成者本位の商品です。いや、もしかしたら顧客に日本人を想定していないからそう思うのかもしれない。とにかく、ブランド品のバッグや時計を好んで求めるのは、今の日本にはない、突き抜けたアイデンティティがあるからです。機能だけを見れば、あきらかに日本の安価な製品が上ですが、顧客ばかりを見ていても、それだけが正しいものではないですよってこと。テレビ番組が演出過剰になったのも、顧客のことをずっと考えて演出に工夫を重ねて番組を作り続けてきた成果です。「俺はちゃんとメディアリテラシー分かってるんだぜ!あの放送は間違ってる!」と声高に訴える人ほど、世の中の仕組みが見えていないものです。
だから、私は読み手を一切無視して、自分だけ満足できれば良いようなblogを書きます。読み手を意識するblogは、とてもとてもつまらない。読み手と一緒になってblogが発展しているときは楽しいですが、いずれ演出過剰・演技気味になって自己崩壊します。・・・まぁ、私がマメに更新できない言い訳ですけどね(;´ー`)ノ

結論
もっと思い切って自己本位なシーズでも構わないんだ。ただ、ニーズ寄りの方が確実にアベレージを稼げるので儲けを考えるとニーズだけどね。
追伸

日本がこれだけ顧客志向に貪欲になったのは、端的に言ってしまうと、敗戦の影響だろうなぁと思います。文化を一切合財かなぐり捨てて、ここまで顧客志向に走れる国は日本だけです。食文化もニーズに合わせて海外文化を取り入れて日本独自の文化さえも惜しみもなく捨てて、住居も最近では畳がない家が主流になりつつあります。他の国はここまで文化を捨てることはできやしない。海外への憧れなんてとんでもない。日本は戦争に負けてそれほど悔しかったんだ。私は、そんな日本の貪欲だけど透徹でまじめなところが結構好きです。

十六夜の月

shiala2008-10-15

今日は十六夜の月みたいですね(´ー`) 今日の写真は、横浜ベイブリッジです。
IMEの機能で新しい発見をしました。

ctrl + j
改行
ctrl + h
バックスペース
ctrl + m
確定
ctrl +k
変換範囲を一字戻る

みなさん知ってましたか?私はぜんぜん知らなかったです。ちょっとviライクで使いやすいショートカットだと思いますが、現代にはマッチしません。なぜなら、アプリケーションが進化して、ctrl + hやctrl + kなどには何かしらアプリケーション固有のキーアサインが既にされているからですね。

[抽象]日曜ニート

以前はよくニートという言葉を耳にしました。私は最近、すっかりテレビなどを見なくなってしまったので現状どうなっているのかは分かりません。なぜこんなことを書くのかというと、今日は三連休の最終日だからです。連休の最終日は、次の日仕事に行くのがすごくすごく嫌になってたまらなくなるからですねー//(≧∇≦)
そんなとき、よくネットサーフィンをします。普段はあまりネットをしませんが、会社が休みで、次の日仕事、しかも持ち帰り仕事があって、明日までに家でやらなければならない、といった条件が重なると、インターネットに夢中になってしまいます。きっと多くの方がそんな経験があるんじゃないでしょうか(^^;) 何か目的があってインターネットを見ているわけではなく、ただ眺めているだけ。wikiペディアやyoutubeなどを、思いついたキーワードで検索してそれを見ているだけです。
以前の自分は、もっともっとやる気に満ち溢れていたような気がします。”やる気”なんていう曖昧な言葉を使って表現してしまえば、今でもやる気はありますが、働いていると、その場しのぎでの対処ばかりしていて、本腰をいれて勉強する暇がなくなってしまう、頭を真剣に絞って何かを考えるといったことをめっきりとしなくなりました。仕事中に頭を使っていないという意味ではないですよ?無期限でひとつのことを延々と考える時間が取れないってことです。自分の興味のあることに、突き詰めて時間を掛けられるということが、私は学生の特権だと思います。その時間はとっても形而上学的だとも思います。
さて、表題にニートと書きましたが、普段は働いている私も、仕事の前日は完全にニートです。月80時間とかマラソンみたいに残業している私も、連休の最終日は鬱です。今日などはもう、ほんっとに情けないくらい、意思が弱くて、泣きそうで、弱ったらしいニート的生活をしています・・・それは、不安があるからだと自分でも分かっているんです。よく新入社員に送る先輩社員からのアドバイス的なものがインターネットに載っています。大体が「考えるより行動しろ」って書いてあります。なるほどー。その通りですね。それを見てピーンと来たのは、ニートの抱える不安はきっとその新入社員が抱える行動できない理由に近いと思うのです。なぜ行動できないかっていうと、それは経験がないから。未知なものが怖いからに他ならないと思います。営業の電話を掛けたことがないから、誰に連絡していいのかわからないから、「考えるより行動しろ」の何を行動して良いのかが分からない状態ですね。日本はとてもコミュニケーションが密な社会ですから、失敗の風潮を恐れて行動できないという気持ちが強いのでしょう。
なーんて、えらそうに書いてますけど、私も明日がどうなるか分からないのでかなり不安です。仕事がどうなるのか展開が読めなくて、いつも不安になります。この年になって、働いていて、勝手に家借りて住んでて、それでも不安なんだからしょうがない。きっと誰もが同じように不安にすごしているのさーと思って暮らしていくしかありません。高校、大学と普通に過ごせた人が、なぜ社会人になれずにニートになるのかといえば、私は次のように思います。

    • 高校、大学までは勉強をしてより良い学校へ進学すればいいという単一的な価値観で過ごしていた。
    • 就職になると、勉強ばかりしてきた人が今度は逆に何をすれば良いのかが分からなくなってしまう。
    • 働きたいけど、具体的に何をすれば働けるのかが分からない。
    • 自分は何がしたいのだろう?と自分探しに迷走してしまう。

その気持ち、本当によく分かるよ・・・(T∇T) ニートに陥る一番の原因は、それまでの人生で大きな挫折をしていないってことだと私は思います。会社の求人に応募するってことが、実は人生の中でも大甘だよ〜って思えれば良いんです。履歴書書けば会ってくれるんですから。世の中にはそんな機会さえ与えられないことがいっぱいいっぱいあるよ〜ってことを悟っていれば良い。
というわけで、私は、やりたくないことをしなければならないとき、それと類似した辛かったことを思い出して、「それよりも簡単じゃん」と思うようにしています。これが私の魔法の言葉です(´ー`)。効果抜群です。会社に入って、家に持ち帰った仕事をやりたくないな〜って時には、受験生のときはいつも試験前に勉強していたなと思えば、やりたくないことでもサクサクできる。今度の相手先企業へのプレゼンしたくないな〜ってときには、好きな子に告白する方がよっぽど大変だったよと思えば楽勝です♪後は、人生は失敗しても意外と周りは失敗に寛容だよってことを理解していればOK(≧∇≦)b☆
私がこんなことを長々と書く理由は、この文章自体が自分への励ましのメッセージだからです。そんなことは言わずもがなでしょうけれど・・・

それが、本当に人生で一番のピンチなのか?乗り越えられる自分が想像できる限り、それは既にできたも同然、楽勝だよ。

追伸

先に述べたように、学生のときはより良い進学を目指して勉強することが正しい価値観だよーと書きました。私はそれが今でも一番正しいことだと思います。勉強以外にスポーツをしても、楽器をしても良い。でも、学校に入って誰もがしなければならないことは勉強だから。スポーツなどは結構天性の才能が必要な部分が多い。それに比べて勉強は弱者に優しいと思うからです。
余談ですが、よく浪人するのは時間の無駄と書かれていますが、私自身浪人しているので、ちょっと一言言うと、そんなに無駄ではないですよ〜。挫折が多い分だけ、後の人生の危機を乗り越えるのが容易になるから。別に、その挫折する手段は浪人だけじゃないので、要は人生一度は負けた方がいいですよ〜ってことです(^^; うさぎとカメに出てくるカメのように、ゆっくりと後から追っかける人生でも良いじゃないかと。皆、早々に勝ちを急いで、選択肢を取りこぼさないように安易な勝ちに走りすぎていると私はちょこっと思います(^^;)。ちょこっとだけ。内申点とか、推薦とか、エスカレータとか、コネとか・・・どれもぜんぜん縁がなかったなぁと恨み言(´ω`)。感情むき出しになって、ガチンコで行動できる機会って、スポーツと入試くらいなものなので、私から言わせればゲームやインターネットがニートを生んだのではなく、本当にガチンコで歯を食いしばって努力して、それでも負けた経験をしなくなった人が多くなり、働くのが怖くなってニートになる人が多くなったと思いますヨ。推薦なんてこちらから放棄して受験してみた方が、後々の人生で楽をできるはずです。たとえ、そのときに失敗したとしても。あと、学校は何も教えてくれない、意味のないところだとも思わないことです。なぜって言うと、ニート更生学校のようなところって、結局やってることは普通の学校と一緒でしょ?学校生活を真剣に送っている人ならば、行く必要はないと思えたから。まぁ、単なる若者(笑)の意見ですが。

焦燥感

スピードマスターパンダ

今年も秋めいてきました。すっかり日記からご無沙汰してしまい、本当に申し訳ございません。
と、謝る相手もいなくなってしまいました。それほど、自サイトを放置してしまっていますね・・・
今日の写真は、オメガ スピードマスター パンダモデルです。最近買った時計です。

ヘキストマス ネックストラップ

今週のアイテムというコーナーをはじめます。このコーナーでは、私が独断的に気に入ったものを紹介してゆくコーナーです。第一弾は、ネックストラップでございます。

データ

モノ
メジャー型ストラップ
品名
ヘキストマス ネックストラップ
メーカ
ヘキストマス(ドイツ)
価格
1,000円

写真にある、白くて丸いものがそのネックストラップです。いまや、ネックストラップはマストな文房具になりました。誰もがひとつは持っていることでしょう。このストラップは、なんとストラップ部分が巻き取れるんです!まるで巻き取り式のメジャーのように巻き取れます。先っぽにIDカード入れをぶら下げてもよし、携帯電話をぶら下げてもよし!です。この本体自身はとても軽くて邪魔になりません。私はとりあえず、携帯電話に付けることを考慮して(私の携帯が白であるため)白を購入しましたが、どの色もドイツらしい色使いでおしゃれだと思います。
なぜ、私がこのようなものを買おうと思ったかというと、実は先日携帯電話を落としてしまったんですね(--; ネックストラップを普段から付けていると、時にはストラップ部分が邪魔なときがあって、私はネックストラップが好きではなかったんです。けれどこれは、邪魔なときは巻き取れるというステキ機能で本当に気に入りました(´∇`)
今は会社の社員証もこれにぶら下げようと、さらに3つほどネットでオーダしました。お店で買う場合は、東急ハンズで売ってます(ただし、東急ハンズでは黒は入荷しておりません)。使用シチュエーションをそれぞれ挙げてみます。

オーディオプレーヤーに

ウォークマンをこれでぶら下げれば、使わないときにストラップを巻き取れるため、イヤホンと絡まずに便利!イヤホン巻き取り機と兼用して使うとパーフェクト

車の鍵に

接触型のキーに便利!

キーホルダーに

ストラップ部分は別に首に掛けなくても、伸び縮みするストラップとして使えます。先にプラのD型リングが付いているので、それに鍵を付ければ伸び縮みするキーホルダーになって便利

デジカメに

首から下げれて、ストラップ不要なときは巻き取れるため、非常にカメラ向き。ただし、コンパクトカメラ専用かな。

工具を使った作業に

本体にナスカンが付いているので、作業などで工具を首から提げるのに便利

とにかく、かなり便利&ファッショナブルなので、オススメの一品です。メジャーとストラップの融合が、これほど便利だとは思いもしませんでしたよ(≧∇≦)