和製英語で覚える英単語

T横線に乗ると、私の前に座っていた受験生が英単語を暗記していました。赤いシートを被せて暗記するスタイルはずっと変わっていないようです。
私は立っていてその彼は座っていたのですが、目線的に見えちゃうんですよ、覚えようとしている英単語が(´ー`)。
彼は暗記を始めてから、
16単語目でもう爆睡中!
もうちょっと根性みせんかい(゜Д゜)
って感じだったんですけれど、私は彼の英単語の学習書から目が離せません! それは、彼が最後に赤いシートで隠していた英単語が、
neat
だったんですよ。”ニート”? あのニートか! やっぱり受験ってそういう旬な言葉が出るものなのかなって納得してたんですけど、よくよく考えてみれば、受験生に対して入学試験で「ニート」は不謹慎すぎるような・・・ もし自分が受験生だったとしたら、若さゆえの自意識から怒りそうです。
まぁ、ぶっちゃけ直ぐに気づいちゃったんですけど、neatって、今流行のニートって訳ではなく、”きちんとした”っていうneatです。いやー、ニートってテレビ等で毎日一度は聞く言葉なのでいつの間にかヘンなインプリが入ってました(≧∇≦)
いわゆる”ニート”は NEET なんですが、いざ赤いシートで隠されると誤解しちゃうもんです。受験生の方は受験頑張ってください('-')