君に逢いに行く

人に逢いに行くときには、思いのほか気を使ってしまい、気づくとヘトヘトになっています。その日に起こりそうな出来事を頭の中で何度も何度もシミュレーションしてみて、当日になって精一杯頑張れるように、少しでも喜んでもらえるように―
ふと、電車の中で湧き上がったこと・・・私は、死ぬ間際には一体何を思い浮かべるんだろう? いつものように、後悔や心残りの出来事でしょうか。それとも幸せに満ち足りた光景でしょうか。どちらが良いのかも私には量りかねてしまうのだけれど・・・
今日はキオスクで5000円札を出したと思ったら、1000円札だったり、自動販売機で1000円札だと思って5000円札を入れたことに気づかず、危うくおつりを受け取り忘れるところだったり、ちょっと神経が疲れているようです。